連れて行ってくれパラダイスシティへ
草は青々として 少女達はみんなかわいい
うちへ連れて行ってくれ
下町育ちのいたずら小僧
俺は手強いぜ ちょっとやそっとじゃくたばりやしない
哀れなチャリティー対象さ
だから何か食い物をおごってくれよ
いつか支払うからさ
最後の最後までひきずってくぜ
貧乏人から金持ちになれる
なんて人は言うけど
富と名声のためには頑張り続けないとね
全てはギャンブルなんだからさ
ただのゲームなのに
死刑に相当する犯罪みたいに言うんだな
みんな自分の刑期を務めているのさ
連れて行ってくれパラダイスシティへ
草は青々として 少女達はみんなかわいい
うちへ連れて行ってくれ
街のガス室の椅子に縛り付けられて
どうしてここに居るのか思い出せない
公衆衛生局のお偉いさんは
吸い込むだけで有毒だって言ってたっけな
煙草をもう1本吸いたいんだけど
よく見えないんだ
あんたは誰を信じるのか教えろよ
こんなにも遠く
こんなにも遠く
こんなにも遠く
こんなにも遠くへ!
キャプテン・アメリカはバラバラになっちまった
今じゃ奴は傷ついた心を抱えた法廷の道化師
奴は言ったよ
俺をもう一度スタート地点に連れ戻してくれ
狂っているのに違いない・・・
“あんた目が見えないのかい?”
俺は総てを何度も見てきたんだぜ
俺は行きたいんだ
俺は知りたいんだ
俺を連れていってくれないか
俺は見たいんだ
ああ、俺を見てくれ
連れて行ってくれパラダイスシティへ
草は青々として 少女達はみんなかわいい
うちへ連れて行ってくれ
Appetite for Destruction
Guns N' Roses
Welcome To The Videos
Guns N' Roses
うちの元HPやメインBlogのタイトルに使用した「Paradise City」。なのに一度も取り上げたことがないってどういうこと(爆)
うーん Gunsの曲って歌詞に深い意味は殆どないですから・・・。歌詞を切り口にすると特に書くことがみつからないんですよねホント言うと。曲はもう今更言うまでもなく大好きなんですが♪
GunsのPVのなかではこれが一番好きです。全篇に渡ってスタジアム・ライブの映像が使われているのが何とも言えません。オリジナル・メンバーでのライブ映像は貴重だし、この時期のアクセルはホント美青年でかっこいいしIzzyもクールだしSlashも渋かっこいいしDuffもいい兄ちゃんだしStevenはどっかユルいし。
この曲の合間に吹かれるホイッスル、あれはアクセルだからキまるホイッスルなんだよ。
白いライダース・ジャケットにGunsロゴのバックプリント・・・80年代っぽいですね今見ると。
Gunsがオリジナル・メンバーで活動していた期間はメジャー・デビューから僅か3年ほどのあいだ。
Stevenがクビになり、その1年後の2ndアルバム発表後にIzzyが脱け、活動が徐々にアヤしくなっていき・・・以来フルアルバムが出ていないんですよね〜(苦笑)
ま、とにかくアクセルは問題児です。
こいつに凹まされたことはもう数知れず。初来日のNHKホールでのライブは9曲でやめて帰っちゃうもんだから観客は「金返せ!」って騒ぐしねえ。その来日公演の追加公演は武道館でやたら機嫌が良かったと言いますから益々腹がたつ。だって追加でしょ!先にチケット買ってたひとが沢山居てこその追加なんだよ!?全くもう・・・。
バンドに対して腹立たしく悔しく情けない思いを味わったライブはあのときが最初でした。泣いているファンも居たらしい。私も泣きたかったですマジで。惚れている相手にフラれたような気分といいますか・・・もう目の前は真っ暗(大袈裟でなく)。
しばらくは腹の虫が治まらず、「もうGunsなんか嫌いだー!もう絶対聴かない!」という駄々っ子のような気持ちだったのですが・・・同じ頃リリースされた「GN'R LIES」をラジオなんかで聴いてしまったらもうダメ。嫌いになんかなれません。惚れた相手を無理無理嫌いになるっていうのは辛いものです。それって、どっか無理があるから。だからそういう無理はやめて、好きなものは好きと人間性なんか別にどうだっていいよと。そう思っちゃうんですよアクセルが相手だと。はい、馬鹿と読んで貰って構いません(笑)
やっぱり今でもアクセルはろくでなしなので、ニューアルバム「チャイニーズ・デモクラシー」だって「今年出すよ」と言いながら何年も経ち結局今年も出ずじまい。某所では「出す出す詐欺」とまで言われる始末(爆)
でもね〜おかしいんだけど、世界中のGunsファンはアクセルの悪口を言いながら呆れながら実は帰ってくるのをずうっと待ってるんだよね。ここまで裏腹な気持ちにさせるバンドもそうないだろうな。