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Obscured / Hanoi Rocks

Hanoi Rocks


俺は俺の自由を愛してるんだ
言いたい放題言って楽しんで
それで落ち込ませちまう奴も居るけどな
ヤツらが目の前に居なくたって
俺に敵意を抱いてるのは感じてるんだ
どういうわけかヤツらはいつも上手い方法を考え出す

それでも俺を打ち負かせっこないのさ
俺を消そうなんて無駄なことだぜ

これまで何度も暗闇に迷い込み自分の存在が霞んでた
悲しみをいくつも乗り越えなければならなかった
でも いまの俺は最高に輝いてるんだ

誰も俺には触れられない
それはどこに行っても通用する法律さ
俺みたいな奴を押さえ込もうたって無駄なこと
俺は勝つだけだぜ
仮に負けることがあったって
ただで引き下がる俺じゃない

俺を止めようとしたって無駄なこと
この勢いが衰えることはないのさ

これまで何度も暗闇に迷い込み  自分の存在が霞んでた
悲しみをいくつも乗り越えなければならなかった
でも いまの俺は最高に輝いてるんだ

ロックン・ロールの秘密兵器さ 
辛い思いをすればするほど そう簡単に落ちぶれはしない
俺の仲間をひどい目に遭わそうったってそうはいかないぜ
お前らには俺たちの言葉を理解できっこないんだ
俺の仲間をひどい目に遭わそうったってそうはいかないぜ
俺たちはロックン・ロール・バンドなんだ!

これまで何度も暗闇に迷い込み  自分の存在が霞んでた
悲しみをいくつも乗り越えなければならなかった
でも いまの俺は最高に輝いてるんだ

12ショッツ・オン・ザ・ロックス
12Shots On The Rocks
Hanoi Rocks

HANOI ROCKS再生のアルバム「Twelve Shots on the Rocks」のトップがこの曲。
1984年に不慮の事故でラズルを亡くし、翌年85年には解散してしまった彼らが再結成したのは2002年。
17年間のブランクがあると、バンドとしての魅力や音の雰囲気は当時と変わってしまうんじゃないかとかサウンドに違和感を感じるんじゃないかとかアルバム聴く前はドキドキでした。
ほんの数年で思わぬ方向に変貌していくバンドだって多いし、ベテランバンドだってテンションを維持し続けるのは至難の業。ましてやずっと険悪だったメンバー同士が 空白を挟んで一体どんなものを作りだしてくるのか・・・
Hanoiとしてまた活動するというニュースを知ったとき、昔を知っているファンは驚きと喜びと不安が入り混じっていたはず。
でもそんな心配は不要でした。アルバムから流れてきたのは 紛れもなくHANOIのサウンド。しかもこの歌詞・・・嬉しくて泣けましたね。

でも「I Can Only Win (俺は勝つだけだぜ)」って・・・彼が歌うとかっこつけとか大言壮語とかいうよりもただの「強がり」なんですよね(爆)
だってそれまでの不運と言ったら。
デモリション23にしてもエルサレムスリムにしても余りにもトラブルが多すぎました。曲はいいんですが、時代に乗らないロックな姿勢というのはオルタナ主流の90年代には辛かったろうと思います。その時代のリスナーに受け入れられるか否かなんていうのは、ほんとわからないもんです。何が売れるかなんて作り手にはわからない。
しかし。「時代に迎合してヒヨって作品を作ったってつまらないし、それなら自分達のやりたいことをやろうぜ!」っていうスタイルはカッコいいけど、食べていくためには適度に稼がないといけない という現実はしっかりあるわけで・・・。
逆境をバネに作品を作るための試練だとしても神様って不公平なんだなと思ってしまうもんね・・・。
だからこの並々ならぬ「強がり」の曲は痛々しくもあり、もう一度立ち上がった証拠として嬉しくもある歌詞だったのです。

「俺たちは再結成じゃないんだ。再生なんだ」(マイケル・モンロー)

再生と呼ぶに相応しい復活を遂げてくれてありがとう。17歳が倍の年齢になってしまうブランクでしたが、素晴らしい奇跡を見た気分でした。
こんな風に「絶対ありえない」と思われていることが起きたりするのが人生です。
そんな機会と遭遇する以上、いくつになってもロックファンはやめられないし、小さな希望も捨てられなかったりするんだよね。
生きてさえいれば、奇跡に巡りあえることもあるからさ。


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この記事に対するコメント

し、しまった。ハノイなのに出遅れた!
遅ればせながらのコメントですが…。

>彼が歌うとかっこつけとか大言壮語とかいうよりもただの「強がり」なんですよね(爆)

確かに(笑)
過去には確かにそーゆー手応えあったからこそ、前向き(?)に強がれるのかなぁ…とも思ってみたり。

>並々ならぬ「強がり」の曲は痛々しくもあり、もう一度立ち上がった証拠として嬉しくもある

それまでの過程を考えると、ロケンローを続けて来たことそのものが奇跡のようでもありますもんね。そのうえ「再生」だなんて…。
まさに『素晴らしい奇跡を見た気分』ですよ、ええ。

悪あがき(失礼)している間支えてきたファンも、自然な成り行きだったからこそ素直に「再生」を受け入れられたのかもしれません。

だけど、こうしてnonkey37さんが取り上げてくださると、今後は今までとちょっと違った聴き方が出来そうな予感です。
(#実はじっくり歌詞を噛み締めて聴いてなかった私です)
まにゃーな | 2007/01/05 5:53 PM
★ まにゃーなさん

こちらのBlogは余り日付に関係の無いエントリばかりなので過去記事へのコメントもいつでも大歓迎です〜♪


>それまでの過程を考えると、ロケンローを続けて来たことそのものが奇跡のようでもありますもんね

そうなんですよね。
スタイルを変えて出直すのではなく、自分のスタイルを維持しつつ再生するというのは、ある意味もの凄く強靭な精神力が要ると思うんです。

>悪あがき(失礼)している間支えてきたファンも、自然な成り行きだったからこそ素直に「再生」を受け入れられたのかもしれません。

マイケルやアンディの苦労があったからこそ、為し得た復活ですよね。
遠回りは無駄なことじゃなかったんだと思わせてくれる曲を作ってくれるのがファンにとっては一番の喜びです。

>今後は今までとちょっと違った聴き方が出来そうな予感

そう言って頂けると、このBlogを立ち上げて良かったと単純に喜んでしまいます(笑)
シンプルに読みやすくちょっと独自の切り口でエントリを書けたらいいな〜などと、とりあえず思ってたりします。
nonkey37 | 2007/01/07 10:23 PM
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Hanoi Rocks - Twelve Shots On The Rocks | ロック好きの行き着く先は… | 2007/08/21 10:31 PM